導電糸を使って手作りスマートフォン用手袋を作ってみよう!


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導電糸を使って手作りスマートフォン用手袋を作ってみよう!

スマートフォン用手袋

スマートフォンの普及によって導電糸という電気を通す糸の需要が伸びています。この糸を使えば何の変哲もない普通の手袋から簡単に世界でただひとつのスマートフォン用手袋を作ることができます。今回はその作り方を紹介します。

導電糸でどんな手袋もスマートフォン用に!

導電糸は電気が流れる糸のことです。少し光沢があるのが特徴です。この糸はネットショップのスイッチサイエンスさんや特殊素材問屋さんで購入することができます。

導電糸

普通の手袋でスマートフォンを操作しようとしても画面が思うように反応してくれません。しかし、導電糸と手袋、そして裁縫用の針だけでスマートフォン用手袋を作ることができるのです。

【材料】

  • 導電糸
  • 手袋(生地の網目の細かい布が良い)
  • 裁縫道具(針、糸切りバサミ)

やることは至って簡単です。手袋の指の先に導電糸を縫い付ける。たったそれだけです。

導電糸を縫い合わせた手袋

導電糸がタッチパネルと手の指の両方に触れるように、多めに縫い付けておくだけで、普通の手袋がスマートフォン用手袋に早変わりします。

スマートフォン用手袋

 

導電糸でスマートフォンを操作できるのはなぜ?

指で直接タッチすれば反応するスマートフォンの画面。しかし手袋などで指を覆ってしまうとと途端に反応しなくなってしまいます。しかし導電糸を縫い付けることで再び操作できるようになるのはなぜでしょうか?

そのしくみはスマートフォンの画面の仕組みと関わりがあります。多くのスマートフォンには「静電容量方式」と呼ばれるタッチパネルがよく使われています。静電容量とはコンデンサーの容量のことで、指が触れた瞬間2~10pF(ピコファラド)というほんのちょびっとの電気がたまる位置をタッチパネルは感知しています。電気をためるためには、「電気が流れやすいもの」で触る必要があります。そうしなければ電子が移動しないのです。

私達人間の体にも微弱の電流が流れており、指からは少量の汗をかいています。そのためスマートフォンの画面をを指で触ると電子が体から画面に井堂氏、コンデンサーに電気がたまります。スマートフォンはこれを利用してインターフェースの操作を可能にしています。手袋をすると指が直接画面に触れないため操作できなくなりますが、電気を通す導電糸を縫うことで、導電糸が体の電子を画面に移動させる橋渡しの役割を果たすのです。

 

 参照文献

このコンテンツは雑誌『理科の探検別冊 ~丸ごと自由研究特集号~ 2012年 08月号』「“導電糸”で手作りスマートフォン用手袋」に加筆・修正したものを提供して頂きました。

参考リンク:観る・知る・遊ぶ 理科の楽しさを実感!! – RikaTan 理科の探検

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